第297話 やまがた地鶏最上研究会最上町部会
1月25日。 キンキンに冷え込んだ朝でした。 やまがた最上 赤倉温泉スキー場では 第58回を迎える「小体連スキー大会」が開催されておりました。 58回という歴史は この最上町の中の数ある公式のスポーツの中でも 最も古いもの、と思われます。 9:30からの開会式を後にして、 10:00から「議会だより」の最終校正を3名の議員で行いました。 そして午後1時。...
View Articleニラーメンにらあめん
やまがた最上 西郷屋さん。 そこの中華そば。 ここには 「豚中華」「馬中華」「鳥中華」の 中華そば三部作があるのですが、 さて。 昨日の座談会で 明確に閃いたのが「ニラーメン」プロジェクトです。 かつて「馬麺プロジェクト」を成功させた経験から 確かな手ごたえを感じているのです。 LLCモグニーのプロジェクトとして動いていこうかと考えています。 6次産業化の具体例として...
View Article馬のネイルアーティストとセラピー効果
1月21日のことでした。 前森高原の馬たちは「鉄」を外して生活していますが、 このたび、削蹄(さくてい 馬の爪切作業)があったのです。 削蹄を行っているのは仙台の鈴木さん。 まさに馬のネイルアーティストです。 馬房に入れる「おが粉」マウンテンの いちばん向こうに見えるのがポチ君 です。 その場所で黄色いジャンパーを着ているスタッフに見守られて削蹄作業は続いていくのです。...
View Article第298話 仙台駅物販
1月26日。 仙台長町に有精卵やソーセージを届けに。 そして、仙台駅中の「絆」を訪問。 お客様が買いたくなる価格、というものを実感してまいりました。 100g 399円、これです。 前森高原ではこの厳冬期にソーセージ・ハムを一生懸命作っています。 外気温が氷点下の中、 清冽な地下水を贅沢に使ってこしらえた手作りのハム、ソーセージ、 この価値が伝わるパッケージの必要性があるのです。...
View Article前森高原1時間のトレッキング ⑰手入れされた杉林の中を
馬の隊列は 杉林の中を 進む。 間伐が行われている気分のいい トレッキングコースである。 この林を抜ければ、大草原の風景が広がってくるのだ。 ・・・・・・・・ バックナンバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 前森高原1時間のトレッキング ①馬とのご対面 2 前森高原1時間のトレッキング ②クラブハウス出発 3 前森高原1時間のトレッキング...
View Article第299話 町民の話を伺う
1月28日。 今日は町民の話に耳を傾けられた1日でした。 まず1軒めでは 吉村知事の 色紙と対面。 あの日 に最上町のチャレンジ事業のことを報告したお返事が こうして掲げられていたというわけです。 わたしは、 「花のように美しく、竹のようにまっすぐな気持ち」と受け止めました。 そして 次に訪ねた家は「薪ストーブ」のある家です。 煙突の煙が「元気にやってます」の目印でもあるんだなあと。...
View Article第300話 気仙沼市本吉 前浜の復興
1月28日。 赤倉温泉に気仙沼市本吉 前浜地区の皆さんがおいでになりました。 昨年度の「最上町リフレッシュプラン」がきっかけで 交流を深めているみなさんです。 前浜からは「どんこ」と「たこ」の差し入れがあり、 どんこ汁 と 刺身 というカタチで 味わうことができました。 宮城三陸の味わい深い2品、ご馳走様でした。 わが最上町の そばと 雪うるい はいかがだったでしょうか?...
View Article第301話 最上町民党
1月29日。 加藤紘一代議士の「年賀の会」が新庄ニューグランドホテルで開催されました。 会費は5000円。 私は「国政が今、どうなっているか」というお話を聞きたくて参加したのです。 最上町の町議会の方も何名か参加されておりました。 残念ながら 最上町にとっての「いいオハナシ」は伺えませんでした。 これが、与党と野党での発言の違いかも。 国政がわが最上町と日本にとって、どんないい影響をもたらすか、...
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View Article馬橇の調教1
やまがた前森高原。 雪に埋もれるクラブハウス。 積雪150cm。 そんな中、馬橇の調教がスタートしました。 そりを引っ張るための胸がい(この地方ではハムとかハモといってます)と 手綱のガイドを果たす背あてをつけるところから始まります。 マルコはこの「不思議な物体」に 最初のうちはドギマギしておりましたが、 やがて落ち着きを取り戻したのです。 未知のモノには恐怖心を抱く馬の習性。...
View Article第302話 要の人間のやるべきこと
1月30日。 NHKが「やまがた地鶏 + 温泉」を取材。 インタビューを受ける菅氏。 彼のブログはこちら 。 鶏を飼う、という芸当は普通の人間にはなかなかできません。 で、午後。 宮城県古川の「宮城県大崎合同庁舎」にて行われた「おもてなし研修会」。 尾花沢市の 梅津保一センセイの「おくのほそ道」の話は いつも 楽しく新しい発見があります。 そして我が最上町、交流促進課観光係長 伊藤和久氏。...
View Article第303話 最上町から高校がなくなる、という問題
1月31日。 19:00より最上町中央公民館で 山形県教育委員会主催の「高校再編説明会」が開催されました。 この集まり方を見れば、いかに住民の関心が高いかが 分かると思います。 さて、地元「最上高」ですが、 2年連続で定数40人の「2分の1」(20人)を満たさなければ閉校 という宿題を突きつけられました。 前森高原を始めとした歴史・自然ガイド プログラムを構築することにより...
View Articleやまがた最上の凍み大根料理~保存食をおいしく
地元の野菜の素材を さらにおいしく演出するラ・フランスの料理。 昨日1月31日のランチ。 ここに地元の素材がいくら入っているか! それは 1 凍み大根 2 甘みの増した白菜 3 黒にんにく 4 雪うるい 5 有精卵 6 きゅうり(漬物) 7 だいこん(漬物) 交流や観光を促すものとして 「食」は 大きなカードと位置づけます。 最上町の「旬」を食べたかったら「ラ・フランス」へ行け!となるワケです。
View Article第305話 多量少品種よりも少量多品種の時代
2月1日。 鮭川村でこれからの農業や農村のあり方の話し合いを。 ポイントは土壌です。 鮭川村で「本物の土づくり」を実践している方と 最上町サイドの連携の模索を考えてきました。 ポイントは「特別栽培農産物」の認証、というところにあります。 どんな土壌からどんな作物がうまれるのか、 その分析、つまり数字が雄弁にモノを語るのでしょう。 最上町ではまだ、土壌分析を独自でやり、...
View Article温泉熱 + やまがた地鶏 NHKニュースに
2月1日。 やまがた地鶏プロジェクト、いよいよマスコミに登場。 温泉の熱で山形地鶏の飼育の試み。 報告は 梁瀬基行カメラマン。 肉質や生産性は優れていますが、ブランド化をめざしていることもあり 値段が高めの「やまがた地鶏」。 はじめて映される源泉、赤倉温泉。 そして鶏舎。 温泉の熱で「外は氷点下でも 中は20度前後」。 抱負を語る 菅昭義代表。彼のブログはこちら 。 白黒の方がオス、黒いのがメス。...
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