プロジェクトその1の話はこちら 。
2013年7月27日 土曜日。
飯舘村の「あいの沢公園」に着いた私たちは
あいさつの後、さっそく現場に向います。
手袋を2重にはめ、苔むした道路が2年半の年月の経過を語り、
今回 本当は来る予定だった坂東三津五郎さんの句碑がありました。
白菜の樽いっぱいに母の日々
もう、これだけでも涙が湧いてきます。
今回いらっしゃった わたせせいぞうさんも
自分の句碑を丁寧に手入れされておりました。
村長も草むしりを がんばります。
東電の事故がなかったら、こんなことにならなかったのに。
フツウに手入れされていたはずなのに。
同じ東北人として怒りが込み上がってきます。
私は わたせさんに
「わたせさんの句碑だけは
オリジナルイラストを入れるべきだと思いますよ」
と進言。
わたせさんは、静かに笑っているだけでしたが・・・。
この句碑を建立したのは、こちらをご覧ください。
http://madoka575.co.jp/blog/archives/2006/10/
黛さんも せっせと 自分の句碑の周辺を掃除されております。
わたしは 近くにあったすすきをモチーフに
一句つくろうとしていました。
一緒に行った奥山勝明さんが、
「ススキって言ったらすすきのだべやあ」
と助言。
わたしは
「黛さん!一句できました!
薄野の(漢字で書くとさらにいいなあ)君を想うよ ススキかな?」
すると間髪入れず
「ぜんぜん ダメじゃないのお!」
と ご指導をいただきました。(つづく)
思えば、2008年10月6日に こんな俳句 を作っていたのです。
復活でした。
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7月 28日 遠野宮守「やぶさめ」
29日 サプライズデイ
30日
31日 長井市フットパス視察
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