こんばんは、小林守です。
7月17日 水曜日。
今日は「おくのほそ道 大石田・舟形・新庄デイ」でした。
大石田では 向川寺の大イチョウや
樹齢600年のイチョウなので、
芭蕉が見たのは樹齢300年ほどのイチョウだったはず。
この木が芭蕉を迎え、芭蕉を見送ったのです。
そして 一路 新庄へ。
途中、舟形町の「猿羽根峠」を越えていきます。
芭蕉は この峠に立ち、最上川を渡る風をここで浴びたことでしょう。
そして ここの経験を踏まえて 詠んだ句碑。
詳しい内容はこちら。
http://www.bashouan.com/Database/Kikou/Okunohosomichi_f.htm
この場所を324年前の今日、芭蕉達は越えていきました。
新庄に着いて 一行を迎えた一里塚。
今日のこの日が 旧暦の氷室節句。
氷室節句とは
「江戸時代の行事の一。
暑い盛りの陰暦6月1日に、前年の冬の雪水で作った折餅(へぎもち)
または氷餅(こおりもち)などを祝って食べた。」
というものです。
風流を感ぜずにはいられません。
芭蕉は 新庄でどんなおもてなしを受けたのでしょうか?
最上町から 「来年のやまがたDC」への問題提起です。
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7月18日 全員協議会・仙台滞在デイ
19日 赤倉ダム現地調査会
18:00 脳みそ勉強会@新庄レキシントン