1月15日 火曜日。
最上町にある貴重な茅葺屋根の神社、
東法田 子養(こやす)観音。
こちらの住民の方から相談を受け、
現場を見てまいりました。
この件に関し、交流促進課・教育委員会に情報を仕入れに行きました。
そこで 明らかになったこと。
1 交流促進課は現時点で
神社等の文化財を積極的に観光に生かそうとする
積極性がみられないように見受けられた
2 教育委員会では2年前に この子養観音と富山馬頭観音を
文化財候補に視野にいれた学習会を実施したこと
ここで 1月8日の賀詞交換会の講演で
前岩手県葛巻町長の中村氏の
「葛巻町の発展のポイントは
役場は守備、公社は攻撃」の役割があった、
という言葉が思い出されました。
(そのときのブログはこちらです)
このところ、最上町民からの「苦痛の叫び」を耳にすることが多く、
そのたび、現場に行かさせてもらってます。
雪のこと、
境界線のこと、
文化財のこと、
仕事のこと、
人間関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とくに雪関係の苦情が多く、
今 商工会を窓口としておこなっている「13000円除雪」事業については
なかなか頼めない、という現状があり、
やはり
「ふるさと納税」の活用が望まれるべき、と改めて感じています。
そして、このところ「どうしたら雪を克服できるか」の問いかけに
「北海道の空知団地企業誘致推進会議は、
国内最大級の敷地を誇る「そらち工業団地」へのデータセンター誘致を行なっている。
夏期を冷房するためには約5万トンの雪山が必要だが、
年間約8メートルの降雪量を超える美唄では十分に調達できるという。
雪山を蓄積するために必要な敷地も広大で(分譲中面積110ha)で、
安価なので心配はいらないようだ。
同市はこうした自然エネルギーをフル活用した「ホワイト・データセンター」を提唱し、
データセンターの移転施策を促進している。」
という情報が入ってきました。
私のブログの読者の「らて」さんには感謝です。
いつもありがとうございます。
山形大学の下平センセイをお迎えしての講義でしたが、
ふるさと最上町を見直すいい機会を得ることができたな、
と感謝しているところです。
ちょっと残念だったのが 一般町民参加者の数が少なかったことです。
先日の「地元学のススメ」もそうでしたが、
なかなか集まらない状況をどう打破していくのでしょうか?
問題も解決策も現場にある、というのがわたくしの持論です。
自分のやりたいことはたくさんありますが、
町民のニーズに応えて行くことが今年の目標にしておりますので、
がんばります!!
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1月 17日 13:00 わくわくファーム前森高原 スタッフ会議
19日 仙台~最上 グリーンツーリズム大学ツアー 実施日
20日 エネルギーシフト最上町「もみがら燃料」学習会
二戸源一氏祝賀会
23日 観光協会・産業振興協議会 研修会 交流会 @赤倉温泉あべ旅館
26日 福島県葛尾村支援プロジェクト
27日 福島県葛尾村支援プロジェクト
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