こんばんは、小林守です。
7月3日 水曜日。
おくのほそ道ワークショップ3日目。
今日はリアルタイムで芭蕉がどんな足取りで尾花沢に辿り着いたか、
そして、3年後に向けた準備啓蒙活動を行いました。
芭蕉が324年前の今日、次の目的地・尾花沢に向けて
出発したのはいったい何時ごろなのか。
上の写真が午前4時の暗さです。
尾花沢には昼ごろ到着した、というので
逆算すれば「午前4時出発」はほぼ確定でしょうか。
さて、
おくのほそ道の行程で
通ったと思われる「新谷聖観音(あらやしょうかんのん)」。
ここの杉は地元のボランティアガイドでもある
大場康次さんたちが植えたもので樹齢60年。
そして、汚れが著しい説明板。
富山馬頭観音の奥山さんにもお話を伺うことができました。
歴史を紐解くと、さらなるエピソードも発掘できるのが
「旅」の面白さです。
石碑に隠された「地元の歴史」に思いを馳せました。
さて、本日は
赤倉保育所、赤倉小学校、富沢保育所、富沢小学校、
富沢郵便局、向町小学校を訪ね、
「本日が芭蕉デイ」であることをコマーシャルし、
記念切手、詩や俳句のことなどを鍵にしようと、
思いつきました。
芭蕉一行の通った山刀伐峠を越え、
清風記念館にも足を運び、
ことしの「おくのほそ道」プロジェクトは終了しました。
帰りに寄った一刎(ひとはね)の「芭蕉茶屋」。
ここにも鍵を握る人がおりました。
↓ 読みましたら、クリックを
いつも ご支援 ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月4日 参議院告示日
13:00 ボランティアガイド案内
5日 紅梅荘訪問予定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・