3月13日。
10時より全員協議会が最上町役場議員控え室にて行われました。
副町長、各課の課長級のみなさんと議員12名で協議いたしました。
内容は
1 最上町豪雪対策本部の設置について
降雪累積 625CM 最深積雪 138CM (2月12日現在)
昨年よりも 1M少ない累積であり 30CM少ない積雪となっています
2 高校生に対する通学支援について
2月7日から3月3日までの期間、20万円の予算で4回、
中学生の登校後に
196名の対象となる高校生を新庄市に送るとのこと。
新庄市着は午前9時ごろで
その帰りに最上高の生徒を新庄、長沢等から送ってくる対応も。
3 除雪費用の補正について
現在のところ、5589万円が予算消化。
これから4040万円を行うとのこと。
これまで、除雪機械に指をはさまれ骨折のほか、
屋根からの落雪に埋まり、幸運にも顔は出ていたが、低体温症になった事案等があったこと
4 第2期農地・水管理保全交付金制度について
集落の農地、農道、水路を集計した面積に
2200円/10アールの共同活動支援金が交付されるとのこと。
採択されると5年間の交付があるとのことで
集落は2月下旬まで意思決定すること。
5 産業振興センター設置条例の改正について
使用料、管理面での内容の改正があるとのこと。
なお、現時点では
① センター長 1名
② 町の職員(事務局長) 1名
③ アドバイザー 1名(週3回勤務)
④ 産業振興協議会より2名
⑤ 観光協会より2名 計7名 のスタッフ体制で行っていくこと。
6 介護保険事業計画の概要について
の協議が行われました。
ここから伺えることとして、
来年度の予算組みはほぼ完了したのではないか、ということです。
ちなみに2月27日には
「予算の内示」が予定されています。
午後は13:30より、
議会・JA理事・農業委員 三組織懇談会がありました。
この会合では
後継者問題と利益性についての話題が中心となったように思います。
最上町には
約1000名の農業従事者がいて、平均年齢は60歳、
休耕田も含めて約2000haの水田があり、
米の売り上げやアスパラガスや蕎麦の畑に変えて、
そこから約2億円のお金を生み出しています。
集落別に見てみると
中満沢、野頭、沢原が10アールあたり13万円以上の生産額があり、
逆に
堺田、鍋倉、瀬見が5万円以下となっている現状が分かりました。
農家は「時の所有者」であるというコトバがありますが、
ここに課題解決の鍵があるように思えます。
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これからの予定
2月 14日 10:00 やまがた森づくりプロジェクト打ち合わせ@合同庁舎
16日 7:00 仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会県北地域部会 研修会
14:00 里山農村体験プログラム構築セミナー@満沢小学校
17日 10:00 2月臨時議会
24日~3月3日 オーストリア 自然エネルギー視察研修
3月 22日 仙台あすと長町仮設住宅 震災復興協働プロジェクト
29日 13:30 赤倉温泉おもてなし茶話会~よこおともえさんをお招きして~
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